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風水では、お財布の持つ運気は約1000日でなくなると考えられています。ということは、およそ3年に一度、お財布を新調するとよいようです。3年経っていなくても、角がすり切れたり汚れがきつくなったりしているようなら、早めに買い替えるようにしましょう。また、使った期間と同じ期間を使わずに休ませてあげると、お財布の運気が復活するそうです。お気に入りだったお財布も、休ませてあげれば、また運気が戻ってくるそうです!
では、金運に良いとされる吉日をご紹介します。
☆天赦日
「天赦日」とは、『百神が天に上り、天が全てを赦す(ゆるす)日』という意味で、暦の中で最高の吉日です。お財布を買うにも吉。また凶日と重なっても、凶を打ち消す最強の吉日になります。
☆一粒万倍日
「一粒万倍」とは、一粒のモミから稲穂に万倍のお米が実るという意味で、一粒万倍日は何事を始めるのにも良い日です。財布を買うにも、使い始めるにも良い日。ただ、この日に借り物をすると返す苦労も増えるといわれています。注意したいですね。
☆寅の日
寅は、千里(約4000㎞)をあっという間に走って帰ってくるといわれています。寅の日に財布を買うと、出ていったお金が帰ってくるとされています。財布を買うにも、使い始めるにも良い日。吉日の中でも金運が強い日として、宝くじの購入に当てる人もいるそうです。
☆巳の日
財を授ける弁財天のお使いとされる巳(へび)の日は、金運や財運に良い日です。特に、弁財天の縁日である己巳(つちのとみ)の日は、財布を買うのに良い日と言われています。
☆黄色
黄色と西は金運アップの定番です。ただ、お金を引き寄せると同時にお金が出ていく色でもあります。風水ではお金がとどまることも良くないとされているので、お金の流れが出来るという点でプラスに考えられています。
☆金色
「太陽」を意味していて、お金が最も好む色とされています。エネルギーも強い色で、事業の基盤が固まって拡大を考えている人に特に向いているそうです。
☆茶色・ベージュ
茶色は「土」の色で、「金」は「土」から生まれると考えられているために金運に良い色とされています。
☆黒
「安定」をあらわす黒は、お金がそこに落ち着いて出ていかないとされています。着実にお金が増える色と考えられています。
☆白
運気をリセットする「浄化」の力があるそうです。新たに何かを始めたいという人にも向いている色です。
☆ピンク
「恋愛」の色で、人の引き立てを得られる色とされています。強く願ったことを叶えるパワーがあり、金運にも良い効果があるそうです。
反対に、避けた方がよいというお財布の色もあります。金運を燃やすとされる「赤色」、金運を流すとされる「青色」だそうです。この2色は財布のNGカラーと言われているそうですが、人によってはラッキーカラーになっている場合もありますので、その際はラッキーカラーに従ってくださいね。
近年はキャッシュレス化が至る所で進んでいますよね。またファッションの流行も、ミニバックやサコッシュなどがブームになっています。持ち歩く荷物も軽やかにと、ミニ財布が最近の流行のようです。ただ、やはり長財布も「格」が出るので、根強い人気があります。大きめの鞄で出かける時には収納力もある長財布で、ワンマイルのお出かけや身軽に動きたい旅行などではミニ財布、と使い分けがおすすめです。フォーマルな場面でも、メインは長財布、スーツのポケットやクラッチバックにサブとしてミニ財布を持つ、という使い分けも。また女性なら、肩から下げる「ショルダーウォレット」というタイプも各ブランドから出されており、オシャレにお財布を身につけることができます。
新しく購入したお財布、すぐに使いたいですよね。でも、ちょっと待ってください。さらなる金運アップを狙うなら、先の金運アップの日に合わせることはもちろん、した方がよいと言われていることがあるんです。
☆お財布を寝かせる
お札を入れ、家の北側に10日から3週間ほど寝かせるとよいと言われています。お財布自身がお金の入れ物だと認識してお金を呼んでくれるんだそうです。TVなどの特集で見たことがある方もいるかもしれませんが、お財布を寝かせておく専用の布団もあるそうですよ。驚きですね。
☆お金のタネを入れる
お金のタネとは、「種銭」とも呼ばれ、お金を呼び寄せる効果をもたらすそうです。使わずにずっとお財布に入れておくお金です。新札の1万円、綺麗な五円玉、自分の生まれ干支のコインなどがよいそうです。
☆縁起物を入れる
普段、持ち歩くことが1番多いのがお財布ではないでしょうか。そこで開運、金運アップが手軽にできる縁起物を入れておくのがよいそうです。金運にまつわるものとしては、蛇の抜け殻や生まれ干支の根付、七福神・弁財天のお守りなど。せっかくなので金運に良いとされる神社などにお詣りするのも、楽しいかもしれませんね。
信じる、信じないは人それぞれ。でも、自分で金運を掴むのはなかなか難しいもの。験を担いで金運アップの後押しを願ってみては。