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そんなウキウキ気分を盛り上げてくれるものと言えば、「花」。
一輪でも花は美しいものですが、あたり一面に咲いていたら、その色や香りを含めた光景は感動的ですらあります。
今回は、季節ごとに咲く花を販売していたり、花摘みができたり、近くに花の名所があったり、という花にまつわる「道の駅」を関東近辺でご紹介します。
南房総市の県道犬掛館山線にある「道の駅 おおつの里」は、花倶楽部という名で親しまれています。
その名の通り、4,000坪の温室で栽培されているのは、年間10種類以上の切り花です。県内最大級の全天候型花摘み園で好きな花を摘むことができます。花摘みは有料ですが、入園は無料なので色とりどりの花を愛でて散策するだけでも幸せな気分になれそうですね。フルーツ栽培も盛んなので、いちごをはじめ、初夏になると大粒の房州びわ、夏はブルーベリーやメロンなどのフルーツ狩りが楽しめます。人気のびわカレーやびわジャムなどの特産品もおいしそう。一足早い春を求めて、暖かい南房総へお出かけしてみてはいかがでしょうか。
■道の駅 おおつの里
※詳細は公式HPをご確認ください
「道の駅 三芳村 鄙の里(みよしむら ひなのさと)は千葉県で2番目に登録された「道の駅」で、富津館山線沿いに位置しています。
ここは日本の酪農発祥の里として、のどかな田園風景が広がるところ。酪農は今も盛んで、低温殺菌牛乳やアイスミルクソフトクリームなどの乳製品が人気です。
直売所では、地元でとれた旬の野菜や果物をゲットしましょう。近隣で収穫された食材を使った料理が魅力の農村レストランや、食べ応えのあるビッグサイズのハンバーガーが注目の屋台など、食事も楽しめます。フレッシュで風味豊かな安房の地ビールはお土産にもよさそう。
すぐ近くには季節ごとに咲く花畑があるので、足湯に浸かりながらのんびりしてみてくださいね。
■道の駅 三芳村 鄙の里
※詳細は公式HPをご確認ください
栃木県那須市の県道黒磯田島線にあるのが「道の駅 明治の森・黒磯」です。
敷地内には、明治時代にドイツ公使を務めた青木周蔵子爵が那須別邸として建てた建造物があることで知られています(国重要文化財)。隣接する花畑では季節ごとに花が咲き乱れ、一面の菜の花、ひまわり、コスモスなどが楽しめます。
ファームマーケットでは、那須らしい野菜や果物を扱っていて、栃木県の新しい夏のイチゴ「なつおとめ」も期間限定で販売されるのだとか。ファームレストランはお得で美味しいメニューが盛りだくさんです。プレミアムソフトクリームも大人気で、パン工房では続々と新作パンが登場中!
自然がいっぱいのやすらげる森に、さあ、出かけましょう!
■道の駅 明治の森・黒磯
※詳細は公式HPをご確認ください
埼玉県で12番目の「道の駅」として誕生したのが「道の駅 ちちぶ」です。国道140号線と299号の交差点近くにあります。
秩父ならではのお土産や特産品を買うために訪れる人も多く、秩父観光の中心として利用されています。安心・安全でおいしいと評判の「ちちぶの水」は無料でお持ち帰り自由なので、容器持参がおすすめ。
秩父の郷土料理が味わえるレストラン「秩父食堂」や、そばの産地として有名な秩父そばが味わえる「秩父そばの会」では、秩父の味覚を満喫することができます。
車で10分のところにある「芝桜の丘」は芝桜が咲き乱れるさまが見事!満開の時期は周辺が混み合うのでご注意くださいね。
■道の駅 ちちぶ
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