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黄色や赤に色づいた景色を眺めながらのドライブは、素敵な秋の思い出づくりにもぴったり! まもなく見ごろを迎えるスポットから、これから見ごろを迎えるスポットまで、それぞれ紅葉情報をチェックしながら、ベストな時にお出かけくださいね。
高さ120メートル・幅73メートルの「袋田の滝」は日本三名瀑のひとつで、滝の流れが大岩壁を四段に落下することから、別名「四度(よど)の滝」とも呼ばれています。白糸のようになめらかに、そして時には激しく、四季折々さまざまに変化する顔を見せてくれる滝は、秋にはあでやかな紅葉との競演が訪れる人の心を魅了します。
「2018大子来人~ダイゴライト~」では、11月は日没から20時まで、12月~1月は19時まで、袋田の滝のライトアップを毎日開催中!
袋田の滝
●所在地:茨城県久慈郡大子町袋田
●アクセス:常磐自動車道「那珂IC」から約50分
●見ごろ時期:11月中旬~11月下旬
※詳細は「茨城県大子町観光協会」の公式HPをご確認ください
昔から「西の富士、東の筑波」と称され、日本百名山の中で最も標高が低い山として知られる「筑波山」。標高877メートルの山頂から紅葉がはじまり、中腹、山麓と順に色づく姿が美しい、関東で人気の紅葉スポットです。
筑波山は昼間の景観ももちろん素晴らしいのですが、ライトアップされた幻想的な紅葉が楽しめる夜もオススメです。紅葉シーズン限定でケーブルカーが夜間運行を開催中! 関東平野を一望できる筑波山で今年の紅葉狩りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
筑波山
●所在地:茨城県つくば市筑波
●アクセス:常磐自動車道「土浦北IC」から約40分
●見ごろ時期:11月中旬~12月上旬
※詳細は「つくば観光コンベンション協会」の公式HPをご確認ください
関東の嵐山とも呼ばれる那珂川東岸の景勝地「落石」は、近代化遺産のアーチ橋「境橋」と紅葉のコントラストが美しい絶景ポイントです。那珂川の大きく蛇行する流れは、昔ながらの自然が残る景観で、手つかずの自然がたくさん残っている関東でも数少ない清流のひとつです。
那珂川は鮎も有名ですが、秋から冬は50キロメートル以上もの旅をした鮭の遡上も見ることができます。「落石」の紅葉、川、山、橋でつくり出される光景は、まるで絵葉書のような美しさです!
落石(おちいし)
●所在地:栃木県那須烏山市宮原
●アクセス:北関東自動車道「宇都宮上三川IC」から約50分
●見ごろ時期:11月下旬~12月上旬
※詳細は「栃木県観光物産協会」の公式HPをご確認ください
標高341メートルの小さな山「太平山」の見どころは、四季折々の花などの美しい自然、そしてなんといっても関東平野が見渡せる眺望の素晴らしさ!
特に山頂に近い「謙信平」付近の景色と紅葉は見事で、その眺めは「陸の松島」と呼ばれるほど。紅葉の見ごろに合わせて、今年は11月16日(金)~30日(金)まで「太平山もみじまつり」が開催され、太平山名物のたまご焼き体験教室などのイベントも行われます。
太平山(おおひらさん)
●所在地:栃木県栃木市平井町
●アクセス:東北自動車道「栃木IC」から約15分
●見ごろ時期:11月下旬~12月中旬
※詳細は「栃木県観光物産協会」の公式HPをご確認ください