- 週間ランキング
全国的に初夏のような気温と荒れ模様だったのゴールデンウィーク前半。ゴールデンウィーク後半は、おうちでゆっくり、という方も多いと思います。来月の最新作公開前に、エピソード4〜6で、「本当の」ハリソン・フォードの若き日をチェック、おさらいしてみませんか。
ハン・ソロの相棒といえば、チューバッカ。いつも彼に寄り添い、お互いサポートしあう中です。大きくワイルドな風貌とは裏腹な優しい瞳、力仕事もこなしながらエンジニアとしても優秀…そんな彼のキャラクターで、スターウォーズシリーズの中でもハン・ソロに負けず劣らずの人気キャラクターです。最新作にも、もちろん登場します。
チューバッカは、惑星キャッシーク出身のウーキー族で、身長は約230cmもあります。奴隷として働かされていたチューバッカをハン・ソロが救い出し、それ以来、彼の相棒として常にハン・ソロと行動を共にしています。義理堅く、忠誠心の強い誇り高きウーキー族のチューバッカのキャラクターによくあらわれていますね。そんな今まで詳しく描かれていない、若き日のハン・ソロとチューバッカの「馴れ初め」も最新作では描かれるのかもしれませんね。ちなみに、チューバッカの年齢はなんと200歳!若き日…と言ってももうチューバッカは150歳以上だったのですね。またチューバッカはピーター・メイヒューさんという俳優が中に入り演じています。彼もまた約220cmある長身の俳優です。俳優としての活動はスターウォーズシリーズのチューバッカ役が殆どで、病院職員としても働いていたそう。2015年の「スターウォーズ/フォースの覚醒」の出演が最後となり、「スターウォーズ/最後のジェダイ」からはヨーナス・スオタモさんにバトンタッチされたそうです。
主人公、ルーク・スカイウォーカー、ハン・ソロと行動を共にするのはチューバッカの他にも忘れてならないのは、ロボットのC-3POとR2-D2彼らも大人気キャラクターですね。
ところで、このキャラクター名の由来はご存知ですか?筆者も長年のスター・ウォーズ・シリーズのファンでありながら、知らなかった為、調べてみました。
監督ジョージ・ルーカスが1973年に製作した「アメリカン・グラフィティ」。この作品を撮影中、音響担当者が、「2番目のリール(REEL 2)の2番目の会話(DIALOGUE 2)」を略して「R 2 D 2」と言っているのを聞き、その語感の良さを気に入ってしまったジョージ・ルーカスが、後にスター・ウォーズのキャラクターの名前として採用したとのこと。C-3POは、そのR2-D2の語感に合わせて英数字を組み合わせて…言い方は悪いですが、適当に名付けられたようです。なんだか後々のC-3POの皆からの扱われ方(ちょっとぞんざいな)に反映されているような、いないような。
また、これは有名な逸話ですが、R2-D2とC-3POは、黒澤明監督の「隠し扉の三悪人」の登場人物、太平と又七はがモデルとなっているそう。黒澤明監督の崇拝しているジョージ・ルーカスならではのキャラクター設定なのですね
今回取り上げている「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」には、彼らは登場するのでしょうか。こちらも今から楽しみです。
最後になりましたが、今日、5月4日が何故「スター・ウォーズの日」なのか。
それは、劇中の名台詞「May the force be with you.」〜フォースと共にあらんことを〜、から来ています。May(5月)、force>4th(4日)、名台詞からの語呂合わせだったんですね。
今日は世界中で、スター・ウォーズ・イベント、開催されるのですね。あいにく筆者は駆けつけられませんが、新作観賞前に、大好きなハン・ソロ・エピソード、おさらいしてみようと思います。