- 週間ランキング
ここ数年、桜と肩を並べるほどに「芝桜」も人気なのだそう。見上げて観賞する桜とは対照的に、足元一面を埋め尽くす芝桜は、まるでピンクの絨毯のようで“インスタ映え”間違いなし!
というわけで、今回のレジャー特集は全国の芝桜の名所〈九州・四国編〉をご紹介!
あわせて全国の桜の開花情報もこちらからチェックできのすので、ぜひご確認を!
■鹿児島県の桜開花情報もこちらからあわせてチェック!
「霧島高原まほろばの里」は約30ヘクタールの広大な敷地に、人工芝スキー場、パターゴルフ場、カート場などのアウトドア・スポーツ施設を備える総合公園。焼酎徳利工場見学や陶芸体験も楽しめるとあって、家族で一日のんびりするのにぴったりスポットです。
敷地内にある「芝桜の丘」では九州最大級約25万株の芝桜が3月下旬頃から見頃を迎えます。遊歩道を歩きながら丘一面をピンク色に染める芝桜を観賞でき、丘の頂上から見渡せる霧島連山と芝桜とのコントラストも見事ですよ!
霧島高原まほろばの里
■所在地 鹿児島県霧島市牧園町高千穂3240
■アクセス 車にて:九州自動車道「栗野IC」より25分 電車にて:JR「霧島温泉」駅よりバスにて「柳平下」停下車、徒歩5分
■芝桜の見ごろ 3月下旬~
■入園料 無料※芝桜満開時期は小学生以上300円
■詳しくは霧島高原まほろばの里オフィシャルサイトをご確認ください
■長崎県の桜開花情報もこちらからあわせてチェック!
今年2月、「しまばら芝桜公園」から名称変更した「しまばら火張山花公園」。もともとは雲仙普賢岳の噴火災害から復興したことを記憶に留めようと、島原市の砂防指定地にできた公園で、春は桜・芝桜・菜の花・ポピー、秋にはコスモスが咲き誇るまさに「花公園」!
3月24日から5月下旬頃まで「春の花まつり」を開催! 桜約200本、枝垂れ桜約30本、菜の花約1000万本、芝桜約3万株が華やかに園内を染めあげます。さらにまつりの期間中「島原物産市」も同時開催されますので、名産品をお土産にどうぞ!
しまばら火張山花公園
■所在地 長崎県島原市上折橋町1465-2 砂防締切堤防内
■アクセス 車にて:島原中央道路(がまだすロード)「島原IC」より2分
■芝桜の見ごろ 4月中旬~
■入園料 大人300円(環境保全・維持管理協力金)※高校生以下無料
■詳しくはしまばら火張山花公園オフィシャルサイトをご確認ください
■大分県の桜開花情報もこちらからあわせてチェック!
久住(くじゅう)高原に広がる約20ヘクタールの敷地に、春から秋にかけて500種300万本の花々が咲き誇る「くじゅう花公園」。花や香りがテーマのショップや、レストラン、カフェ、授乳スペース付き無料休憩所もあり、小さなお子さん連れの方やご年配の方も過ごしやすいお出かけスポットです
4月26日~5月27日には「春の七色花祭」を開催。リビングストーンデージー、芝桜、パンジー、ネモフィラ、ポピー……まさに七色の花々が一斉に満開を迎え、夢のような景色が広がりますよ。
くじゅう花公園
■所在地 大分県竹田市久住町大字久住4050
■アクセス 車にて:「豊後竹田」駅より30分
■芝桜の見ごろ 4月下旬~5月上旬
■入園料 高校生以上1300円、シニア(70歳以上)1100円、子ども(5歳以上)500円
■詳しくはくじゅう花公園オフィシャルサイトをご確認ください
■徳島県の桜開花情報もこちらからあわせてチェック!
R193沿いにある夏子ダムから阿讃広域農道を大滝山へ向かう途中に「広棚」地区があります。この地区の畑一面を、3月下旬から芝桜の花が埋め尽くすのです。
白・薄ピンク・濃ピンク……パッチワーク絨毯のようなその光景は、付近に住む三姉妹の方が長年丹精を込めて育ててきた芝桜。あまりの美しさに、「農林水産大臣賞」「内閣総理大臣賞」などの受賞歴もうなずけます。
毎年開催される「芝桜祭り」、今年は3月下旬~4月30日(月)に開催予定です。
脇町広棚
■所在地 徳島県美馬市脇町字西俣名120-5
■アクセス 車にて:「脇町IC」より約30分
■芝桜の見ごろ 3月下旬~
■入園料 無料
■詳しくは徳島県観光情報サイト「阿波ナビ」をご確認ください