先週は記録的な寒波が襲来しました。都内でも水道管が凍りついたり、破裂する家庭が続出し、水道局への問い合わせが殺到したそうです。あまりの寒さに、農産物への影響が心配になりますよね。

こんなときは、産地直送の新鮮野菜や果物を扱っている「道の駅」に行ってみてはいかがでしょう?

今回は寒い時季に行きたい「道の駅」として、埼玉県の4駅をピックアップして、ご紹介します。

いちご摘みもできる「道の駅」もあります(画像はイメージ)


道の駅 いちごの里よしみ(比企郡吉見町)

関越自動車道の東松山ICから鴻巣方面へ約7kmのところに位置する「道の駅 いちごの里よしみ」。

その名の通り、吉見町特産のいちごがいっぱい! いちご大福、いちご生どら焼などのスイーツはもちろん、いちごアイスティーやいちごのしずくサイダー、などいちごづくしです。いちごの花をかたどった広場、ローラー型滑り台、わんぱく広場などがあるので子どもたちも大喜び。敷地内には、いちご狩りができるハウスが併設されていますので、まさしく“いちご三昧”ですね。もちろん、産直の野菜や果物、特産品も販売していますので、お買い物もばっちり。「いちごカレーうどん」「いちごかりん糖」も気になる方は試してみてはいかがでしょうか。

■道の駅 いちごの里よしみ

※詳細は公式HPをご確認ください

いちご狩りも楽しめるいちご三昧の「道の駅」(画像はイメージ)


道の駅 めぬま(熊谷市弥藤吾)

埼玉県の北、群馬県につながる国道407号線沿いに「道の駅 めぬま」があります。

テーマは「野菜」と「女性」で、妻沼で採れる野菜は新鮮だと評判です。また、日本で最初の女性医師である荻野吟子誕生の地にちなんだ「にっぽん女性第1号資料ギャラリー」では、さまざまな方面で活躍した女性第一号が紹介されています。1.7haもある「めぬまアグリパーク」は、約400種2000株のバラで有名です(見頃は5月頃から初冬まで)。レストランでは、埼玉県で1位の生産量を誇るやまといもを使った名物「麦とろ御膳」や、熊谷特産の地粉で作られたうどんが人気なので、ほっこりあたたまりましょう。妻沼名物として有名なジャンボ稲荷寿司の「吟ぎん寿し」や野菜を使ったジェラートもあります。毎月第3土曜日はガーデニングの講習会も行われていますよ。

■道の駅 めぬま

※詳細は公式HPをご確認ください

色とりどりのバラが咲き乱れ、芳しい香りで包まれる「道の駅 めぬま」


道の駅 大滝温泉(秩父市大滝)

埼玉県の西、山梨からの玄関口になる秩父市大滝の国道140号沿いにあるのが「道の駅 大滝温泉」です。

日帰り温泉施設の「遊湯館」には檜風呂や岩風呂、個室のお座敷があるので、寒い日はゆったりと温泉に浸かって日頃の疲れを癒してみては? 深さ1000mから湧き出す温泉は弱アルカリ性の美肌の湯なので、お肌がすべすべになれそう。食事処「郷路館」では大滝自慢の手打ちそばや地元で栽培される「中津川いも」を使った田舎料理が味わえるほか、大滝の二大ダム「滝沢・二瀬」を模したダムカレーが人気です。お土産にはしいたけ、山菜などの農産物や、まぼろしの味と言われる手作りおなめ(なめみそ)をどうぞ。秩父・大滝地区の民俗資料を収集・展示した「大滝歴史民俗資料館」も併設されています。

■道の駅 大滝温泉

※詳細は公式HPをご確認ください

身も心もリフレッシュしたい「道の駅 大滝温泉」


道の駅 はなぞの(深谷市小前田)

2017年5月20日にグランドリニューアルした「道の駅 はなぞの」は関越自動車道花園ICから約1キロ、国道140号線沿いにあります。

本館の「R140ショップ」には国道140号である熊谷から秩父と長瀞エリアの魅力的な商品が大集合。秩父ワインや秩父プリン、地酒ケーキ、秩父メープルシロップなどが並びます。「ふかやセレクト」では、地元の特産品に、深谷市のキャラクター「ふっかちゃん」のお土産も。手間をかけたお漬物も見逃せません。「ふかやコート」では素材にこだわった無添加ジェラートやヘルシークレープが食べられます。2階の「ベーカリーズキッチン Ohana」は120種類以上のパンを店内で焼き上げています。ドッグランもあるので、ワンちゃんといっしょにお出かけできます。

■道の駅 はなぞの

※詳細は公式HPをご確認ください

おしゃれなカフェベーカリーでほっとひと息。(画像はイメージ)

情報提供元: tenki.jpサプリ
記事名:「 寒い時季に行きたい道の駅!お出かけスポット情報〈埼玉県・2|2018〉