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海抜1,984m、黒岳の北東斜面にある山岳スキー場です。大雪山を望むダイナミックな景観と抜群のパウダースノーで定評があり、本州の3000m級と同じくらいのグレードです。今年も人工雪を使わず、完全な自然雪でのオープンです。
コースの斜度は、最高が25度、最低が8度。全体的に見ると緩めですが、コースは途中から路線下コース、林間コース、雪庇コースに分岐します。
11月中旬~5月中旬まで、約半年もの間、滑ることができます。特に春スキーは人気で、春の日差しの下、半袖姿でスキーを楽しむ、ということもできます。また、層雲峡は温泉地でもあるので、アフタースキーはゆったりと温泉でリラックスすることができます。
〈大雪山黒岳スキー場〉
●リフト数/1(他にロープウェイ1)
●所在地/北海道上川郡上川町層雲峡
●総合案内/01658-5-3031
●リフト券/1日券(ロープウェイ往復&リフト乗り放題)3800円
大雪山層雲峡黒岳スキー場の天気
公式サイト
今年で40周年を迎え、大抽選会などの記念イベントが盛りだくさんです。
初心者向けに全長3.6kmのロングコースがあるほか、モーグル派には斜度30度のダウンヒルコースが、スノーボーダーにはジャンプ台が設置されているボードパークがあります。また、ソリやチューブで遊べるスノーパークもあるので、小さなお子さんがいても楽しめます。定山渓温泉にも近いので、スキーの帰りはゆっくりと温泉へ。
札幌中心部から車で約1時間、小樽からは40分とアクセスのよさも魅力。さらに、札幌近郊のスキー場の中では営業期間が長く、11月中旬~5月上旬までオープンしています。
〈札幌国際スキー場〉
●コース数/7
●リフト数/3(他にゴンドラ2)
●所在地/北海道札幌市南区定山渓937番地先
●総合案内/011-598-4511
●リフト券/1日券(12月8日まで)一般3600円
札幌国際スキー場の天気
公式サイト
北海道のスキー場はパウダースノーが特徴ですが、なかでもニセコの新雪は、パウダースノーよりもさらに粒子が細かいアスピリンスノー。よく、パウダーの下がガリガリだったという話も耳にしますが、ニセコでは雪の粒が細かくてサラサラしているので、滑り下りるときに聞こえるのは、ふわっとした雪を切る音だけ。
そんなニセコの4つのスキー場の中でも、グラン・ヒラフは最大級。12月からは4人乗りのリフトが高速にリニューアルします。また、フリーライドパークやスプリングパークには複数のジャンプ台が作られているので、何度でもジャンプにチャレンジできます。
ホテルやコンドミニアム、温泉やレストランなどが充実していて、町全体がまさにスキーリゾート地。毎年、海外から多くのスキー客が訪れることでも有名なニセコ。一度訪れてみてはいかがでしょうか。
〈ニセコ グラン・ヒラフ〉
●コース数/30
●リフト数/14(他にゴンドラ1)
●所在地/北海道虻田郡倶知安町字山田204
●総合案内/0136-22-0109
●リフト券/1日券(12月8日まで)一般4000円
ニセコ グラン・ヒラフの天気
公式サイト
1972年に札幌オリンピックが開催されたとき、アルペン競技の大回転など4種目の会場として利用されたのがハイランドゾーン。
初級~上級者まで7つのコースがあり、中にはオリンピックの女子大回転で使われた2kmの名物コースもあるほか、林の中の超急斜面を滑り下りるワイルドなコースもあります。
聖火台が設置され、ボブスレーなど5種目で利用された会場があるのがオリンピアゾーン。緩やかな斜面の初級者向けコースが多いので、お子さんにも安心です。
札幌市街地から車で30分ほどで行けるので、抜群のアクセス。日帰りも可能です。
〈サッポロテイネ〉
●コース数/15
●リフト数/8(他にゴンドラ1)
●所在地/北海道札幌市手稲区手稲本町593
●総合案内/011-682-6000
●リフト券/1日券(12月8日まで)一般3800円
サッポロテイネの天気
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