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関東で初の「道の駅」として1993(平成5)年にオープンしたのが「道の駅 かつら」です。茨城県の北西、御前山を望む那珂川の近くに位置し、地域活性化の拠点となっています。城里町で収穫された新鮮な農産物は安いと評判で、加工品や工芸品も人気があります。中でも特産品として知られるのは独特の風味と甘みがある赤ねぎの「レッドポアロー」。茨城が誇る名産野菜のひとつです。また、ここでは全国に誇るブランドの「常陸秋そば」が食べられるのもうれしいところ。さまざまなイベントも開かれており、今年の9月17日(日)には「御前山・那珂川カヌーフェスティバル2017」が開かれます。カヌーやラフティングの体験もあるので、ファミリーで参加してみるのも楽しそうですね。
■道の駅 かつら
●所在地/茨城県東茨城郡城里町御前山37
●電話/029-289-2334
●営業時間/4~9月 9:00~18:00(10~3月は17時まで)
●定休日/1月1日~1月5日
※詳細は公式HPをご確認ください
「道の駅 ごか」は五霞ICより1分のところ、田園風景の豊かな利根川沿いにあります。地元の野菜や米、果物や切り花などを扱う農産物直売所「わだい万菜」では茨城県銘柄豚のローズポークも販売中。ローズポークを使った肉まん、餃子、シュウマイなどは大人気の商品で、物産品販売所で購入することができます。その他、工場直送の出来立てラスクや郷土銘菓の五霞寶(ごかぼう)、こんにゃくなどさまざまな商品が揃うのが魅力。レストランでは常陸秋そば粉の手打ちそばや季節のジェラート、あごダシ(トビウオ)を使ったラーメンなど、おいしそうなものがたくさん! 土日を中心に毎週のようにイベントが開かれていますので、ドライブがてら遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
■道の駅 ごか
●所在地/茨城県猿島郡五霞町幸主18-1
●電話/0280-84-1000
●営業時間/9:00~19:00(施設により異なる)
●定休日/第1・3月曜
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久慈川のほとり、国道118号線沿いにあるのが「道の駅 奥久慈だいご」です。なんといってもここの特徴は施設内に温泉があること(有料)。ナトリウム硫酸塩泉で、高血圧や動脈硬化などに効果があり、お肌にもいいと評判です。ドライブの疲れを癒してリフレッシュした後は、大子のおいしいものがお待ちかね。豊かな自然の中で育ったシャモを使用したかつ重やカレーなどの料理はどれもここでしか食べられません。その他、奥久慈茶や湧水で作られた地ビール、おばあちゃんの味「おやき」などが人気です。もちろん、地元産の旬の味覚としてフレッシュな農産物も販売されており、花火大会やイルミネーションなど、さまざまなイベントも開催中。有名な袋田の滝から車で約5分なので、観光で疲れたときには温泉でリラックスできるスポットです。
■道の駅 奥久慈だいご
●所在地/茨城県久慈郡大子町大字池田2830-1
●電話/0295-72-6111
●営業時間/9:00~18:00(施設によって異なる)
●定休日/第1・3水曜、元日
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茨城県内で一番新しいのが「道の駅 ひたちおおた」。2014(平成26)年度に国土交通省の重点に選ばれました。敷地内のトマトハウスで年間を通じてトマトの摘み取り体験(要予約・有料)ができることなどが選定理由です。大玉からミニトマトまで常時数種類のトマトを栽培していて、午後2時以降ならトマト摘みにケーキ&お茶がつくコースもあります。毎週水曜と土曜が開園日なので、興味のある方は2日前までに予約をすることを忘れずに(予約は2名以上から)。
また、地元の契約農家から届く朝採れ野菜や果物はどれも新鮮でおいしいと大評判。常陸太田の食材を使って旬が味わえるレストランはビュッフェスタイルで楽しめます。ジェラートや手打ちそば、パンや常陸太田市の小豆を使った和菓子も堪能してみてくださいね。
■道の駅 ひたちおおた
●所在地/茨城県常陸太田市下河合町1016-1
●電話/0294-85-6888
●営業時間/4~10月 9:00~19:00(11~3月は18時まで)
●定休日/無休(年末年始を除く)
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