アクアラインを使えば東京から1時間程で行ける房総半島は、関東のなかでもひと足早く春を感じられるドライブコースの定番です。

木更津IC近くのアウトレットで買い物を楽しんで、磯料理に舌鼓を打つ……。

話題の秘境「濃溝の滝」でベストショットを狙う……、マザー牧場で動物と戯れる……。

房総では1年を通して様々な楽しみ方できますが、春のこの時季はやっぱりお花でしょう!

今回は、咲き乱れる美しい花を鑑賞がてら楽しめる、人気の観光スポットを5つご紹介!

お出かけの際は、最新のお出かけ天気をチェックしてくださいね。

マザー牧場のこひつじ。かわいい~!


濃溝の滝(のうみぞのたき)/君津市

神秘的な景観がインスタグラムで話題になった「濃溝の滝」は、君津市の清水渓流広場内にあります。洞窟から差し込む日の光が水面に反射して、そこは「まるでジブリの世界!」と多くの人たちを魅了しています。

ちょうど3月のお彼岸過ぎが撮影に適しているとのこと! ベストショットを狙うのであれば、事前にお出かけ天気を確認して、晴天の午前中(できれば早朝)にお出かけください。

濃溝の滝

●所在地:千葉県君津市笹(千寿の湯/千葉県君津市笹1954-17)

●アクセス:館山自動車道「君津IC」~房総スカイライン~清水渓流広場(ナビを使って行く方は「千寿の湯」を目印に!)

電車の場合、最寄り駅はJR久留里線「上総亀山駅」

観光スポットとして人気急上昇中の「濃溝の滝」


鋸山(のこぎりやま)/安房郡鋸南町

鋸山は房州石の産地として知られ、採石の跡がノコギリのように見えることが名前の由来となっています。鋸山に登るには、徒歩、車、ロープウェイがありますが、やっぱり早くて楽なロープウェイがオススメ!

最大の絶景ポイントは、山頂の展望台にある断崖が垂直に切り立つ「地獄のぞき」。東京湾、房総半島を一望できます。高所恐怖症でない方は、ぜひ先端まで行ってみてください。まるで空中に浮いているような絶景を満喫できます(日本寺の境内となっていますので拝観料が必要)。

鋸山 日本寺

●所在地:千葉県安房郡鋸南町鋸山 ●電話:0470-55-1103

●アクセス:富津館山道路「富津・金谷IC」~国道127号線を館山方面へ約5分

電車の場合、最寄り駅はJR内房線「浜金谷駅」か「保田駅」

●拝観時間:8:00~17:00 ●拝観料:大人600円、4~12歳400円

●ロープウェイ料金:12歳以上930円、6歳以上450円(往復)

※詳しくは公式HPでご確認ください


マザー牧場/富津市

春のマザー牧場といえば、なんといっても「菜の花」と「赤ちゃん羊」です。

350万本1.5㎞の菜の花回廊は、マザー牧場の春の風物詩となっています。こちらは4月中旬まで花畑の中のお散歩を楽しむことができます。

そして、2月~3月は羊の出産シーズン!この時期限定の赤ちゃん羊に会いに行ってみませんか。愛らしい姿とふわふわな毛に癒されること間違いなしです。

マザー牧場

●所在地:千葉県富津市田倉940-3 ●電話:0439-37-3211

●アクセス:館山自動車道「君津IC」より約10分

電車の場合、最寄り駅のJR内房線「君津駅」より直通の路線バスがあります。

●営業時間:土日祝9:00~17:00、平日9:30~16:30(~11月)

●入場料金:中学生以上1500円、4歳~小学生800円 ※詳しくは公式HPでご確認ください


道の駅富楽里とみやま/南房総市

新鮮な地魚、南房総名物の太巻き寿司、特産品のびわや落花生のお土産など、お買い物はもちろん、漁協直営のレストランで食べられる海鮮ちらし丼、こだわりの牛乳を使ったアイスやソフトクリームも人気です。

こちらの道の駅は、有料道路と一般道路のどちらからでも利用可能なので、ドライブの途中の休憩スポットとしても便利です。

道の駅富楽里とみやま

●所在地:千葉県南房総市二部1900 ●電話:0470-57-2601

●アクセス:館山自動車道~富津館山道路「鋸南富山IC」を出たら直進で約3分

電車の場合、最寄り駅はJR内房線「岩井駅」より徒歩15分~20分

●営業時間:9:00~18:00(4~9月の土日祝8:30~18:00)※詳しくは公式HPでご確認ください

情報提供元: tenki.jpサプリ
記事名:「 レジャー特集│春の房総!オススメ観光スポット5選【2017】