年末年始やそのあとの3連休も終わり、次のお休みはどこへ行こうかと、考えている方もいらっしゃると思います。

昨年見逃してしまったけれど、もうイルミネーションなんて終わってしまったよね……と思っている方、今からでもまだ間に合うイルミネーションスポットはあります!

きらびやかで華やかなイルミネーションは、この冬の素敵な思い出になること間違いなし!

全3回にわたりお送りしました最終回の本日は、静岡「時之栖イルミネーション」、京都「京都イルミエール」、三重「なばなの里」、長崎「ハウステンボス」と、話題の人気スポットを4つご紹介します。

なばなの里の人気スポット、200mの「光のトンネル」


【時之栖(ときのすみか)イルミネーション】静岡県御殿場市

テーマは「星たちのざわめき~ヒカリの輪舞曲(ロンド)~」。

星たちが踊り始める、リズミカルな音と華やかな光のトンネルは、幻想的な輝きに包まれ、メルヘンの世界が広がります。ほかにも、樹齢120年のモミの木に光を装飾したイルミネーションツリーや、70mまで上昇する大迫力の噴水レーザーショー(有料)など、どれもスケールの大きさに圧倒されることでしょう。

【時之栖イルミネーション】「ひかりのすみか」

●所在地:静岡県御殿場市神山719 ●最寄り駅:JR御殿場線岩波駅。JR御殿場駅より無料シャトルバスあり

●開催期間:3月20日(祝)まで ●点灯時間:17:00~21:30

●入場料:無料(一部有料エリアあり)

※詳しくはホームページをご参照ください。


【京都イルミエール】京都府南丹市

るり渓の豊かな自然の山中にある「京都イルミエール」は、和とイルミネーションを融合した「和モダン」な世界を演出しています。

最大の見どころは、やはり、満天の星空とその光に包まれる日本初のデュアルオーロラショー(毎日4回上映)。

前年特に大好評だったそうですが、今年はさらにバージョンアップ! ダイナミックなオーロラショーは絶対に見逃せません。

【京都イルミエール】「天空の森~希望の灯火~」

●所在地:京都府南丹市園部町大河内広谷1-14 るり渓温泉ポテポテパーク

●最寄り駅:JR園部駅

●開催期間:4月9日(日)まで ●点灯時間:日没後~21:30

●入場料:大人1000円、こども500円

※詳しくはホームページをご参照ください。


【なばなの里】三重県桑名市

今回は「大地」をテーマに、アメリカ大陸、南極大陸、アフリカ大陸、ユーラシア大陸、そして日本と、世界を代表する絶景を、色鮮やかに、表現力豊かに演出しています。

日本が誇る絶景は、千枚田とも呼ばれる棚田の風景です。「なばなの里」は、プロジェクションマッピングは使用せず、電球やLEDの本物の輝きやあかりにこだわって表現した、究極のイルミネーション。美しさの追求は必見ですね!

【なばなの里】「イルミネーション」

●所在地:三重県桑名市長島町駒江漆畑270 ●最寄り駅:近鉄長島駅

●開催期間:5月7日(日)まで ●点灯時間:17:15~21:00 ※日によって開始時間と終了時間が変わりますので、ホームページでご確認ください。

●入村料:2300円(小学生以上)

※詳しくはホームページをご参照ください。


【ハウステンボス】長崎県佐世保市

規模も文句なしの全国1位! 最大1300万球のイルミネーションは、まさに「光の王国」です。

今年の目玉は、3mの本物の火を噴く「光のドラゴンロボット」。全長13m、高さ6.5mのこちらは搭乗も可能(ドラゴンロボット搭乗料2000円・写真撮影付き)。そのドラゴンロボットとの連動イルミネーションが楽しめる、高さ66mから流れ落ちるダイナミックな「光の滝」にも注目です!

そのほか、特に子どもに人気の「光のどうぶつえん」は、ゾウやクジラやイルカなど、たくさんの動物たちがお出迎えしてくれます。光り輝くかわいい動物たちに、きっと心を癒されますね。

【ハウステンボス】「光の王国」

●所在地:長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1 ●最寄り駅:JR大村線ハウステンボス駅

●開催期間:5月7日(日)まで ●点灯時間:日没~営業終了

●入園料:光のナイト散策チケット(2月28日まで)。大人(18歳~)3800円、中学・高校生2800円、4歳~小学生1800円、65歳以上3700円

※17:00からの入園になります。ほかにもパレスハウステンボス入館付きのパスポートもありますので、詳しくはホームページをご参照ください。

── 日中はアトラクションで遊んだり、温泉に入ってのんびりするなどして、夜はイルミネーションを楽しむ、そんな一日の過ごし方もできますね。セットになったお得なチケットなどもありますので、お出かけの際はホームページでご確認ください。

情報提供元: tenki.jpサプリ
記事名:「 まだまだ間に合うイルミネーションスポット【中部・西日本編】