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サルが温泉に入るのは、長野県の地獄谷野猿公苑が有名ですが、函館にも温泉に入るサルがいます。
湯の川温泉街の近くにある「函館市熱帯植物園」は、温泉の熱を利用した熱帯植物園で、アイスクリームの木やソーセージの木などの珍しい熱帯性樹木があります。
園内には「さる山」があり、12月~5月は、温泉でまったりくつろぐサルを見ることができます。サルが温泉に入るのは日本だけとあって、外国人観光客も多く訪れています。
【函館市熱帯植物園】
・入園料/小中学生100円、一般300円
・開園時間/9:30~18:00(4月~10月)
公式サイト
世界三大夜景として知られる函館の夜景は、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンにおいても三ツ星に評価され、世界的にも有名な観光スポットです。函館山は高さ334m。両側を海に挟まれた函館独特の地形に、光がきらめきます。
最近は、この夜景の中に「ハート」の文字を見つけると幸せになれる、という“伝説”が話題になっています。ちょうど、ひときわ明るい大通りのラインをつなげると、「ハート」の文字に見えるというもので、これも函館の地形がなせるわざといえるでしょう。
【函館山展望台】
・開館時間/屋内展望台10:00~22:00(10/16~4/24は21:00まで)
・駐車場/有(120台)
※夜間の登山道は一般車両の通行を禁止する期間があるので、ホームページなどで確認してください。
公式サイト
函館が開港した1859年(安政6)年から75年間、ユニオンジャックをかかげ続け、港町函館を彩ってきたイギリス領事館。1934(昭和9)年に閉鎖されましたが、1992(平成4)年、函館市の市制施行70周年を記念して、一般公開をはじめました。
敷地内にはバラに囲まれた洋式庭園があり、ベンチに座って優雅なイギリスの雰囲気を味わうことができます(バラの開花は6月中旬)。
また、ミュージアムやティールーム、ショップが併設されているので、展示を見たあとはティールームでイギリス式のティータイムを楽しんではいかが。1番人気のメニューは「アフタヌーンティーセット」。ポットティーとサンドイッチ・ミニケーキ2品・手作りスコーン・クッキーのセットです。ショップでは紅茶を買うこともできます。
【函館市旧イギリス領事館】
・営業時間/9:00~19:00(4月1日~10月31日)
・入場料/大人300円、学生・児童・シニア150円
・函館市元町33-14 TEL:0138-27-8159
公式サイト
函館空港から車で5分ほどにある「あいす118」は、函館牛乳の工場敷地内にある乳製品のショップです。また、併設のミニ牧場には子牛が放牧されています。
絞りたての牛乳が味わえるほか、牛乳本来の味や栄養をそこなわないように、必要最小限しか手を加えていないソフトクリームやチーズも販売されています。
1番人気のソフトクリームは、新鮮な牛乳と卵をたっぷり使用し、保存料などは無添加です。味はバニラ、モカ、抹茶があり、価格は200円と300円。
【函館牛乳 あいす118】
・営業時間/4月・10月:9:30~17:00、5月・6月・9月:9:00~17:00、7・8月:9:00~18:00、11~3月:10:00~16:00
・函館市中野町118 TEL:0138-58-4460
公式サイト