今日4日、気象庁は「東海地方が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。平年より15日早く、昨年より14日早い梅雨明けで、統計開始(1951年)以来、3位タイ(1978年と同日)の早さです。

●東海地方 盛夏到来 史上3位タイの早さ

今日4日、気象庁は「東海地方が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。平年より15日早く、昨年より14日早い梅雨明けで、統計開始(1951年)以来、3位タイ(1978年と同日)の早さです。

※梅雨は季節現象であり、梅雨の入り明けには、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。なお、梅雨入り・梅雨明けの発表は速報値で、春から夏にかけての天候経過を考慮して再検討され、見直されることがあります。

平年より大幅に早く盛夏が到来し、厳しい暑さが長く続きそうです。昨日(3日)に気象庁が発表した1か月予報によりますと、向こう1か月の気温は平年より高く、特に今月の中頃まではかなり高くなる見込みです。適切に冷房を使用するなど、無理のないようにお過ごしください。

情報提供元: tenki.jp日直予報士