24日~25日の近畿は太平洋側で再び大雨 気温急降下で空気ヒンヤリ 服装注意
24日(土)から25日(日)にかけて、近畿地方では太平洋側を中心に再び大雨となるおそれがあります。また週末は日中の気温が低くなり、半袖ではヒンヤリするくらいになるでしょう。このところ季節先取りの暑さが続いていたため、服装選びにお気をつけください。
●24日~25日は前線が北上
日本の南の海上で東西に長くのびる前線が、24日(土)から25日(日)にかけて本州付近まで北上し、前線上を低気圧が東進するでしょう。前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、近畿地方では太平洋側を中心に雨の量が多くなる見込みです。その後、26日(月)から29日(木)にかけては、前線は南下して西日本から離れるでしょう。
●近畿では24日~25日、太平洋側を中心に大雨
明日23日は前線が南の海上に離れているため、近畿地方では晴れる所が多い見込みです。
24日(土)から25日(日)にかけては、前線の北上に伴い広い範囲で雨が降り、ザーザー降りとなる所もあるでしょう。太平洋側を中心に再び大雨となるおそれがあります。
26日(月)から29日(木)は、前線が南下して、近畿地方は高気圧の圏内となるでしょう。晴れたり曇ったりの天気になる見込みですが、27日(火)はにわか雨の可能性があります。
●気温急降下のため服装注意
近畿地方では、明日23日まで季節先取りの暑さとなりますが、24日(土)と25日(日)は、雨の影響で日中あまり気温が上がらない見込みです。最高気温は22℃前後の所が多く、豊岡(兵庫)など北部では20℃に届かない所もあるでしょう。昼間でも、半袖では空気がヒンヤリ感じられそうです。急な気温変化で体調を崩さないよう服装選びにお気をつけください。