今日4日(日)は二十四節気の「立春」ですが、東京都心では小雪が舞いました。午後は天気回復も、明日5日(月)午後~6日(火)午前は大雪の恐れ。備えは早めに。

●立春に都心で雪が舞う

今日4日(日)は、南岸低気圧の影響で、関東は広く雨や雪が降っています。東京都心など平野部では雨が主体ですが、地上200メートルのビルでは雪となっています。

トップ画像は、今日4日(日)午前9時20分、東京都東池袋にあるサンシャイン60から撮影したものです。

●午後は天気回復も束の間

関東の雪や雨は、昼前には止み、午後は晴れ間が広がる見込みです。

●明日5日(月)午後~6日(火)午前 関東は大雪 都心でも積雪の恐れ

天気変化は早く、明日5日(月)は、別の南岸低気圧が西から進んでくるため、早くも天気は下り坂です。

明日5日(月)午後~6日(火)午前にかけて、関東では山沿いを中心に大雪となり、東京23区でも積雪の恐れがあります。

時として関東に大雪をもたらすこともある南岸低気圧。関東の雪予想は大変難しく、低気圧のコースや降水の強さ、湿度、気温が1℃違うだけでも、雨予想が雪予想にガラッと変わります。雪に慣れていない関東地方では、数センチ積もるだけで、転倒や車のスリップなど大きな影響がでてしまいます。最新の情報を確認し、早めの備えをお願いします。

情報提供元: tenki.jp日直予報士