きょう22日は二十四節気の「冬至」。沖縄や九州南部、四国では最高気温が20度を超えた所が多くなりました。



きょう22日は二十四節気の「冬至」。いよいよ年の瀬の足音も近づく中、沖縄や九州南部、四国では最高気温が20度を超えた所が多くなりました。那覇は日差しがたっぷり届き、午後4時までの最高気温は26.2度。11月上旬並みの気温で、今月7回目の夏日となりました。(那覇の昨年12月の夏日は1日のみ)また、鹿児島は23.0度、高知は21.5度ときのうよりも9度も高く、10月下旬から11月上旬並みとなりました。


●関東 都心は冬らしい寒さに


関東北部でも宇都宮など15度を超え、日差しが暖かく感じられた所もありました。しかし一方で、きのうよりも低くなったのが、昼頃から雨雲がかかった関東南部。都心の最高気温は11.0度ときのうよりも3度ほど低く、この時期らしい寒さとなりました。


●今夜はゆず湯で体を温めて


西日本や沖縄などまだ秋の気配が残る所もありますが、この先、クリスマス寒波や年末寒波も予想されています。冬至といえば、かぼちゃとゆず湯。ビタミンやカロチンなどの栄養素がたっぷりのかぼちゃを食べ、ゆず湯に入って体を温めて風邪を予防したいものですね。


情報提供元: tenki.jp日直予報士