師走に入り、さらに日暮れが早くなっているのが実感されます。12月の上旬は一年の中でも最も日の入りの時刻が早い頃です。


●日の入りが最も早い頃


上の写真は、きょう(2日)の午後5時頃の福岡市の空の様子です。きれいな夕焼け空が広がりました。

きょう(2日)、福岡市の日の入りの時刻は午後5時10分です。12月の上旬は、一年の中で最も日の入りが早い頃です。

全国各地のきょう(2日)の日の入りの時刻をみてみると、

札幌 午後4時01分

東京 午後4時28分

大阪 午後4時47分

福岡 午後5時10分

那覇 午後5時37分

日暮れが早いといっても、地域によってずいぶん違いがあり、北海道と沖縄では日の入りの時刻が1時間半以上も差があります。


●交通安全に注意を


日暮れの早まりは、なんだか慌ただしい気持ちにさせられます。

晴れた日に比べると、曇りや雨の日は空が暗く、日の入りの時刻よりさらに薄暗くなるのが早くなります。

薄暗くなる夕方の帰宅時間帯は交通事故が起こりやすいですので、車や自転車は早めにライトを点灯するなど交通安全に十分に気をつけましょう。

情報提供元: tenki.jp日直予報士