21日は東京でイチョウの黄葉を観測。平年より1日遅く、昨年より9日早い観測です。彦根や佐賀でもイチョウが黄葉しました。


●東京でイチョウが黄葉 彦根や佐賀でも


21日、東京都千代田区の清麻呂公園で、イチョウの黄葉が観測されました。平年より1日遅く、昨年より9日早い観測です。東京都心では17日から最低気温が10度を下回る日が続き、イチョウの色づきが進みました。そのほか、彦根や佐賀でもイチョウの黄葉が観測されています。

21日現在、全国のイチョウの黄葉の様子はどうなっているのかを地図にまとめました。北海道や東北、北陸ではすでに落葉した所が多くなっていますが、関東から中国、四国にかけては見頃の所が増えています。

※気象台は、観測するイチョウの大部分の葉が黄色に変わり、緑色の葉がほとんどなくなった最初の日を「黄葉日」として発表しています。

なお、全国の紅葉スポットの色づき状況は、下のリンク「紅葉情報」からぜひご覧ください。

情報提供元: tenki.jp日直予報士