【U18】侍20人発表 沖縄尚学・末吉良丞が２年で唯一選出 甲子園組以外は５人 ９・５からW杯

沖縄尚学対日大三　優勝を決めた沖縄尚学エース末吉は雄たけびを上げながらガッツポーズをする（撮影・上田博志）

日本高野連は23日、9月5日から沖縄県で開催されるU18W杯に参加する日本代表選手20人を発表した。沖縄尚学の夏初制覇に貢献した優勝投手の末吉良丞が2年生では唯一選ばれたほか、大阪桐蔭のプロ注目の最速149キロ右腕、中野大虎投手（3年）ら今夏甲子園組以外からも5人を選んだ。小倉全由監督（68）は横浜の阿部葉太外野手（3年）を主将に置く意向で「甲子園で悔しい思いをして帰ったと思うので、その悔しさを持ったまま、大会で目いっぱい働いてもらいたい」と期待した。