日本ハム対ソフトバンク 6回表ソフトバンク1死一塁、今宮を併殺にとり叫ぶ柴田(撮影・黒川智章)

<日本ハム8-3ソフトバンク>◇23日◇エスコンフィールド

日本ハムのドラフト1位、柴田獅子投手(19)が3点リードの6回から2番手で登板した。初のリリーフ登板は、2回2/3 1失点でプロ初ホールド。今後、登録を抹消するが、1軍に同行していくことが決まった。一問一答は以下の通り。

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-6回に名前が呼ばれると大歓声

こういう大事な試合に呼ばれて自分自身もうれしく思いますし、大事な、絶対ホークスに勝たないといけない場面で、中継ぎで呼ばれましたが、ファンの方々の声援が力になりました。

-自己最速タイ154キロも

最後打たれて代わってしまいましたが、それまではいい内容、いいテンポで投げられたので、ファイターズの打線のいい巡りの起点になれたかなと思うので、そこは良かったと思います。

-大事な福岡ソフトバンク戦。福岡出身でもあるが

小学校から見ていた選手がバッターとして対戦できたので、プロ野球に入って良かったなと思いました。

-先発に中継ぎ。ここまでどんなことを学んでいる

球速も上がってきて変化球もある程度投げられるようになったのですけど、打者は2巡目とか、1軍レベルになるとすごく対応されてくるので、次は僕もレベルアップして抑えられるように頑張ります。

-今後は投手として打者としてどういう貢献を

次は勝利投手をつかめるように僕自身も日々レベルアップできるように頑張ります。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本ハム】初ホールドの柴田獅子「プロ野球に入って良かった」登録抹消も1軍に同行/一問一答