日本ハム対ソフトバンク 7回裏日本ハム無死、レイエスに中越え本塁打を浴びる前田悠(撮影・黒川智章)

<日本ハム-ソフトバンク>◇23日◇エスコンフィールド

ソフトバンクの前田悠伍投手(20)が、日本ハムの一発攻勢に沈んだ。

2-6の7回から2番手でプロ初のリリーフ登板。だが、先頭の4番レイエスにソロ本塁打を被弾した。カウント2ボールからの3球目、内角145キロ直球を中堅のバックスクリーンへ運ばれた。さらに、1死からは石井にソロアーチを献上。1回を2安打2失点、2奪三振だった。

前田悠は7月13日の敵地楽天戦で6回無失点の好投を見せ、プロ1勝を挙げた。8月5日の敵地ロッテ戦では4回1/3を8安打5失点(自責3)でプロ初黒星を喫していた。この日は約3週間ぶりの登板となったが、悔しい結果に終わった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ソフトバンク】前田悠伍プロ初救援登板も…1イニング2被弾 日本ハムの1発攻勢に沈む