日本ハム対ソフトバンク 4回裏日本ハム2死一、三塁、清宮幸に中前適時打を浴び顔をしかめる有原(撮影・黒川智章)

<日本ハム8-3ソフトバンク>◇23日◇エスコンフィールド

首位を走るソフトバンクが2位日本ハムとの「真夏の天王山」に連敗し、優勝マジック点灯は持ち越しとなった。

先発マウンドに上がった有原航平投手(33)が6回9安打6失点で降板した。2回、先頭のレイエスにソロを被弾するなど、この回打者一巡の猛攻を受けて4失点。2点差に迫った直後の4回は2死一、三塁から清宮幸に中前タイムリーを許し、6回も2死三塁で再び清宮幸に適時打を浴びた。

4点を追う4回無死一塁では牧原大成内野手(32)の今季3号2ランで2点差に迫ったが、勝ち越すことはできなかった。

チームは11カードぶりの負け越しを喫し、後半戦初の連敗となった。2位日本ハムとのゲーム差は「1・5」に縮まった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ソフトバンク】日本ハムとの「真夏の天王山」で連敗 11カードぶり負け越し M点灯持ち越し