巨人対DeNA 6回表DeNA無死一塁、桑原の右越え二塁打で一塁走者の蛯名が本塁を狙うがタッチアウト、捕手は甲斐(撮影・鈴木正人)

<巨人-DeNA>◇23日◇東京ドーム

巨人甲斐拓也捕手(32)がアクシデントに見舞われた。

1点リードの6回表無死一塁。DeNA桑原が右越え二塁打を放ち、一走・蝦名が一気に本塁生還を狙った。クロスプレーの末、蝦名は本塁タッチアウト。DeNA三浦監督がすかさずリクエストするも、判定は覆らなかった。

だが、このクロスプレーの場面で甲斐の右手が蝦名の体に巻き込まれる形となり、甲斐は苦悶(くもん)の表情を浮かべた。一度ベンチに下がって治療した後、試合の出場を続行した。グラウンドに姿を見せると球場内は大きな拍手が起こった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【アクシデント】巨人甲斐拓也がクロスプレーの際に右手巻き込まれ苦悶の表情 治療後プレー続行