パドレス対ドジャース 9回表ドジャース無死、中飛に倒れる大谷。投手スアレス(撮影・垰建太)

<パドレス2-1ドジャース>◇22日(日本時間23日)◇ペトコパーク

元阪神でパドレス守護神のロベルト・スアレス投手(34)が、9回を無失点で締め、今季34セーブ目でチームを勝利に導いた。

1点リードの9回に登板。先頭の大谷翔平投手(31)はウント1-1からの速球をとらえられたかに見えたが、力で押し込んだ分、中堅がフェンス手前で捕球した。

ベッツに安打を浴び、2死一塁からフリーマンの右前打で一、三塁のピンチを背負ったが、T・ヘルナンデスを101・6マイル(約163・5キロ)のツーシームで空を切らせた。

先発ダルビッシュ有投手(39)が、6回1安打1失点と好投し、今季3勝目をマーク。ナ・リーグ西地区首位のドジャースに逆転勝利し、同率首位に並んだ。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 元阪神のパドレス守護神スアレス、魂のセーブでドジャースとの首位攻防戦に先勝