広島対中日 8回表中日無死三塁、交代を告げる新井監督(撮影・加藤孝規)

<広島-中日>◇22日◇マツダスタジアム

広島新井貴浩監督(48)が1点差に迫られた8回、1死一塁で坂倉将吾捕手(27)から石原貴規捕手(27)に交代させた。

3点リードで迎えた7回。先頭の代打大島の左前打、1番上林の右越適時三塁打といずれも初球を打たれて失点した。新井監督がベンチから出てきて、継投を告げた。代わった島内も田中に中前適時打を浴びて1点差となると、再び新井監督がベンチから出てきて捕手の交代を告げた。坂倉は20日DeNA戦で1試合4盗塁を許し、この場面も一走は走力のある田中だった。

だが、1死後、4番細川にセンターバックスクリーンへの逆転2ランを浴びた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【広島】新井監督、イニング途中に捕手交代策も逆転許す 8回1死一塁で坂倉将吾から石原貴規へ