オリオールズのラッチマン(2025年3月撮影・樫山晃生)

オリオールズは21日(日本時間22日)、正捕手のアドリー・ラッチマン(27)が右脇腹痛で10日間の負傷者リスト(IL)入りしたと発表した。19日のレッドソックス戦で痛め、翌20日から欠場していた。今後はラッチマンに代わって、今月17日にデビューしたサムエル・バサロ捕手(21)がスタメンで起用される見込み。

ラッチマンは19年ドラフト全体1位で指名され、22年にデビュー。23年に20本塁打、昨季は19本塁打を放って2年連続でオールスターに選出された。今季は85試合で打率2割2分7厘、9本塁打、29打点、OPS.694と不振で、6月下旬から約1カ月間、左脇腹痛で離脱していた。菅野智之投手(35)とは14試合でバッテリーを組んだ。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 オリオールズの正捕手ラッチマン、右脇腹痛でIL入り 菅野智之とは14試合でバッテリー