日本ハム対オリックス 日本ハム先発のバーヘイゲン(撮影・黒川智章)

<日本ハム-オリックス>◇21日◇エスコンフィールド

日本ハム・ドリュー・バーヘイゲン投手(34)が、今季チームの先発陣最短となる1回2/3を5安打7失点でKOされた。1回は3者凡退も、2回1死でオリックス中川に中前打、続く西野に左前打を許し1死一、二塁。紅林に四球を与え満塁のピンチに陥ると、若月の左前適時打で、先制点を献上した。

さらに2死満塁で広岡に左前2点適時打を許すと、2死一、二塁から西川に右越え3ランを浴び、大量6点。続く太田に死球を与え、打者一巡しても抑えることができずに、降板となった。2死一塁から2番手の生田目が登板したが、杉本に右越え2ランを浴び、新庄体制ワーストタイの1イニング8失点となった。

バーヘイゲンは「大事な試合でふがいない投球をしてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。先発の役割を果たせず悔しい」と反省した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本ハム】バーヘイゲン「役割果たせず悔しい」今季先発陣最短2回途中7失点KO