ドジャースのキケ・ヘルナンデス(2025年7月撮影)

<タコマ-オクラホマシティー>◇20日(日本時間21日)◇ワシントン州タコマ

左肘の炎症で離脱しているドジャースのキケ・ヘルナンデス内野手(33)が、マイナーで実戦復帰した。

「2番DH」でスタメン出場。第1打席で左腕ディアズの84・7マイル(約136キロ)のツーシームを右前へ運ぶと、3回無死二塁では低めのチェンジアップを左翼への適時二塁打とした。

内外野をこなすキケは、左肘の炎症で7月7日(同8日)に負傷者リスト(IL)入り。デーブ・ロバーツ監督(53)は17日(同18日)に「今週中にリハビリ(マイナー)に行く予定です。大きな進歩ですね。彼は早く動きたくてウズウズしている」と状態を説明していた。

今季は打率1割9分5厘、8本塁打、22打点、OPS(出塁率+長打率)は.626としている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 キケ・ヘルナンデスがマイナーで実戦復帰 左肘の炎症で離脱続くも二塁打含むマルチ