【ソフトバンク】松本晴「雰囲気を楽しんで」22日の日本ハム戦に先発「熱い戦い」イメージもばっちり

軽めのキャッチボールで調整する松本晴（撮影・梅根麻紀）

ソフトバンク松本晴投手（24）が「雰囲気を楽しんで」22日の敵地日本ハム戦に先発する。2位チームとの直接対決の初戦を任された左腕は、今季日本ハム戦で2勝0敗、防御率1・93。7月3日の本拠地登板では7回自責0、自己最多14奪三振の快投を披露した。まずは初戦白星でチームの4連勝を呼び込みたい。

エスコンフィールドは5回3失点だった7月31日以来の登板になる。「本当にポストシーズンみたいな雰囲気で、1歩間違えたらのまれそうな。そういうヒリヒリする試合が3つ続いた。今回も多分、それ以上にすごく熱い戦いになる」と予測した上で「そこを任せてもらったのはすごくうれしいこと」と意気に感じていた。「力まない人はいないと思う。その中でどれだけ自分のパフォーマンスを出せるか」。24歳の若きサウスポーが“大役”を全うしてみせる。