ロッキーズ対ドジャース 力投するドジャース先発の大谷(撮影・垰建太)

<ロッキーズ-ドジャース>◇20日(日本時間21日)◇クアーズフィールド

ドジャース大谷翔平投手(31)に打球が直撃した。

0-2の4回、左翼手マイケル・コンフォート外野手(32)の失策が絡んで失点。なおも1死一塁で、アルシアの打球速度93・7マイル(約151キロ)のライナーが右足に直撃。大谷はすぐに打球処理を試みたが、オールセーフで1死一、三塁となった。

トレーナーらが駆けつけるも、ベンチには下がらずプレーを続行した。

この日は2回に3安打を浴びて2点を失っていた。勝利すればエンゼルス時代の23年8月9日ジャイアンツ戦(エンゼルスタジアム)以来、742日ぶりとなる。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平にハプニング 151キロのライナーが右足を直撃 トレーナーら駆けつけるなど球場騒然