13ゲーム差で首位独走する阪神が貯金独占 残り40試合切る中で異常事態はいつまで続くのか
日刊スポーツ 2025年08月21日 11:02:35
首位を独走する阪神が、中日との2連戦を1勝1敗のタイで終えた。
2位の巨人は、最下位のヤクルト戦に敗れ、再び借金1。阪神が、セ・リーグの貯金を独占する状態が続く。
シーズン前半戦終了時点では、DeNAが41勝42敗5分けの借金1だったが、後半戦は10勝11敗で借金は2。巨人は42勝44敗3分けの借金2だったが、シーズン後半戦は11勝10敗で借金1を抱える。
阪神はシーズン前半戦を53勝35敗2分けで終了し、シーズン後半戦は14勝7敗で、貯金を25に増やし、2位巨人とのゲーム差を今季最大タイの13ゲーム差とする。
阪神は今季111試合を終了し、巨人は110試合でDeNAは109試合。シーズンの残り試合は35試合を切る中、阪神の貯金独占にも注目が集まる。
シーズン後半戦のセ・リーグの各チームの勝敗は以下の通り。
1位阪神 14勝7敗
2位巨人 11勝10敗
3位DeNA 10勝11敗
4位広島 9勝12敗
5位中日 8勝14敗
6位ヤクルト 12勝10敗
情報提供元: 日刊スポーツ