ロッテ対楽天 選手交代を告げベンチへ引き揚げる楽天三木監督(撮影・小沢裕)

<ロッテ-楽天>◇20日◇ZOZOマリン

楽天が最下位ロッテに逆転負けし、勝率5割復帰を逃した。

初回1死一、二塁、黒川史陽内野手(24)が種市の外角高め145キロ直球を中前にはじき返し、先制打を放った。

1点リードの4回2死一、三塁では堀内謙伍捕手(28)が投前への適時打で追加点を挙げた。

5回に先発の古謝樹投手(24)がつかまった。先頭宮崎の安打を起点に2死三塁から西川、寺地の連続適時打を浴びて同点に追いつかれる。

古謝は7回のマウンドに上がったが、先頭友杉に左越え二塁打を許したところで2番手の西垣雅矢投手(26)にスイッチ。なおも2死一、三塁から西垣が山口に勝ち越し3ランを浴びた。

古謝は7回途中9安打3失点だった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【楽天】最下位ロッテに逆転負けで勝率5割復帰逃す 古謝樹は7回途中9安打3失点