ソフトバンク対西武 2回裏ソフトバンク無死、先制の右越え本塁打を放った山川(右)はベンチ前でどすこいポーズを決める(撮影・岩下翔太)

<ソフトバンク5-4西武>◇20日◇みずほペイペイドーム

パ・リーグ首位のソフトバンクが3連勝を飾り、貯金を大台「30」に乗せた。

2回に山川穂高内野手(33)が今季20号の先制ソロ。1点ビハインドの4回は牧原大成内野手(32)の2号ソロで同点に追いついた。

2-2の7回は先発の上沢直之投手(31)が1死満塁のピンチで2者連続三振。右腕は何度も雄たけびをあげて勝ち越しの危機を乗り越えた。直後の攻撃でベテラン中村晃外野手(35)が代打で勝ち越しタイムリーを放ち、野村勇内野手(28)にも12号2ランが飛び出した。

ソフトバンクは21日の札幌移動日をはさみ、22日から2位日本ハムとの直接対決3連戦に向かう。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ソフトバンク】3連勝で貯金30! 中村晃代打タイムリー&山川弾、牧原大弾、野村弾で白星