阪神対中日 阪神先発の伊原(撮影・上田博志)

<阪神-中日>◇20日◇京セラドーム大阪

阪神先発の伊原陵人投手(25)が、試合開始からわずか4分で失点した。

中日先頭のブライト健太外野手(26)に中前打、続く田中幹也内野手(24)に左前打を許し、無死一、二塁のピンチ。岡林勇希外野手(23)に左翼への適時二塁打を浴び、3連打で先制を許した。

その後、二塁を守る中野拓夢内野手(29)の好守備があり、1死二、三塁とするもジェイソン・ボスラー外野手(31)の、遊撃への適時内野安打で1点を追加された。

7月31日広島戦以来、登板3試合連続で初回に先制点を献上。後半戦の先発登板時はすべてとなる。

最後に勝利投手となったのは、6月8日オリックス戦。2カ月以上白星がつかず、自身4連敗中となっている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】試合開始からわずか4分後に失点 伊原陵人が3連打浴び登板3試合連続で初回先制許す