【C大阪】195センチの大型GK、17歳イシボウ拳の来季トップ昇格内定 今季タイ合宿も同行

C大阪イシボウ拳（25年1月撮影）

セレッソ大阪は20日、現在同ユース（U－18）所属の高校3年、GKイシボウ拳（けん、17）が26年シーズンからトップチームに昇格すると発表した。

昨季に引き続き、今季もJリーグの公式戦に出場できる2種に登録済み。

29日に18歳となるイシボウは195センチ、82キロと恵まれた体格で、ユースでは高校1年から主力を務めてきた。

今年1月にはトップチームの始動に合流し、タイでの1次キャンプに同行。その後はけがなどで離脱したものの、高校卒業後のプロ契約は確実視されていた。

クラブを通じて、これまでの指導者や関係者に感謝した上で「1日でも早く活躍する姿をお見せできるように、全力で頑張ります」とコメントした。

大阪府生まれのイシボウは、C大阪OBで日本代表に成長したDF瀬古歩夢（フランス1部ルアーブル）も輩出した中泉尾JSCを経て、C大阪ジュニアユース（U－15）に入団した。