ロッキーズ先発のオースティン・ゴンバー(ロイター)

<ロッキーズ4-11ドジャース>◇19日(日本時間20日)◇クアーズフィールド

ロッキーズの先発左腕オースティン・ゴンバー(31)は、大谷翔平投手(31)に44号ソロを浴びるなど2被弾を含む9安打7失点、3回でKO降板した。今季は4月中旬に左肩を痛めて約2カ月離脱。ここまで12試合に先発し、いまだ白星なしの7敗、防御率7・49としている。

現地中継局などの囲み取材で、大谷やベッツらが並ぶ打線にどう向かっていったかを聞かれ「ひどい球を投げてしまった。相手が素晴らしいチームであることは誰もが分かっている。立ち向かうのは常にチャレンジだ。前回対戦したとき(6月26日で、5回を4安打1失点)は良い投球ができたけど、今回はそうはいかなかった」とコメント。「今はマウンドで我を失っている状態。自信を持てるものが何もない。なんとか立ち直るきっかけを見つけたい」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平に44号浴びたロッキーズ・ゴンバー「ひどい球を投げてしまった。今は我を失っている」