ロッキーズ戦に登板したドジャースのアンソニー・バンダ(AP)

<ロッキーズ4-11ドジャース>◇19日(日本時間20日)◇クアーズフィールド

ドジャースのアンソニー・バンダ投手(32)が、チーム最速で60試合登板に到達した。

11-4の9回に登板。8月で10試合目のマウンドで先頭ドイルを三ゴロ、ファーマーを中飛、リッターを右邪飛と、難なく3人で試合を締めくくった。

貴重な中継ぎ左腕は、チーム最速で60試合登板に到達。メジャー全体では4位で、1位はメッツのタイラー・ロジャース投手(34)とトニー・サンティラン投手(28)の62試合。

バンダは5勝1敗、防御率3・42をマーク。7月は12試合で防御率2・25、8月は10試合で同2・84と安定している。

ドジャースは救援陣の投球イニングが、メジャー単独トップの531回。2位はホワイトソックスの506回1/3。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ドジャース左腕、チーム最速60試合目のマウンド 救援陣の投球イニングはメジャー最多531回