【ソフトバンク】西武に勝ち越し決定 日本ハムは王手、オリックスは終盤決着か/カード別成績
パ・リーグ首位のソフトバンクは前日19日に対西武戦の今季勝ち越しを決めた。すでにロッテにも13勝6敗1分けで勝ち越しを決めており、パでは2球団目。残り試合でさらに貯金上積みを狙っていく。
他のカード別成績を見ると、対日本ハムは12勝7敗。昨季は12勝12敗1分けで痛み分けだったが、今季は6試合を残して2年ぶりの勝ち越しに「王手」をかけている。
対オリックスは9勝3敗2分け。あと11試合と数多く残しており、こちらはシーズン最終盤に決着が付きそうだ。唯一負け越しているのが対楽天で8勝9敗だが、現在同カードは4連勝中。8月1日~3日の本拠地3連戦では3連勝を飾り、借金「4」から借金「1」に減らした。
さらに前日19日の勝利で10カード連続負け越しなしが決まった。8月は連敗が1度もなく、最後の連敗は7月10日~12日のオリックス1戦、楽天2戦の3連敗が最後。きょう勝てば貯金は「30」。大台到達で首位固めを狙う。
<ソフトバンクのカード別成績>
2位日本ハム 12勝7敗(残り6試合)
3位オリックス 9勝3敗2分け(残り11試合)
4位楽天 8勝9敗(残り8試合)
5位西武 13勝8敗(残り4試合)
6位ロッテ 13勝6敗1分け(残り5試合)
※交流戦 12勝5敗1分け(勝率第1位)