「火の出るような弾道」大谷翔平の常識破りの44号弾丸アーチに放送席も大興奮「美しい弾道!」
日刊スポーツ 2025年08月20日 10:32:08
<ロッキーズ-ドジャース>◇19日(日本時間20日)◇クアーズフィールド
ドジャース大谷翔平投手(31)が放った常識破りの44号ソロに、実況を務めた「ABEMA」の放送席も衝撃に包まれた。
大谷は第2打席は3-0の2回2死、左腕ゴンバーと対戦。カウント1-1から内角低めの90・6マイル(約146キロ)の直球を捉え、右翼後方のブルペンへライナーで飛び込む44号ソロとした。
6試合ぶりの1発は、打球速度115・9マイル(約187キロ)、飛距離413フィート(約126メートル)、角度は驚きの19度だった。
一般的に長打が出やすい「バレルゾーン」とされる打球角度は約26~30度。大谷の44号は衝撃的な当たりだった。
「ABEMA」で実況を務めた辻歩アナウンサーは「大谷翔平が打ちました。ライナーでスタンドに突き刺さりました。美しい弾道! 火の出るような弾道がスタンドに突き刺さりました!」と興奮気味に伝えた。
情報提供元: 日刊スポーツ