ロッキーズ対ドジャース 試合前練習に臨むドジャース大谷(撮影・垰建太)

<ロッキーズ-ドジャース>◇19日(日本時間20日)◇クアーズフィールド

ドジャース大谷翔平投手(31)がこの日のロッキーズ戦で本塁打を放つ確率が、米スポーツブック「ESPNベット」史上で最も高く設定された。ニューヨーク・ポスト電子版によると、オッズは「+110」で、ESPNベットの広報担当ゴードン・スティーブンソン氏が「これは23年11月にスタートした同スポーツブックで最も低いオッズ(本塁打の確率が最も高い)」と話したという。これまでの最低オッズは、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(33)の今年5月10日の敵地でのアスレチックス戦で「+115」。ジャッジはその試合で2本塁打を放った。

大谷は前日18日(同19日)までに43本塁打をマークし、この5試合は本塁打が出ていない。デーブ・ロバーツ監督は試合前の囲み取材で、大谷が2ストライクからコンパクトに打つようになったとし「いいことだ。彼は2ストライクからのアプローチをアジャストした」と話していた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平が19日ロッキーズ戦で本塁打を放つ確率、米スポーツブック史上で最も高い設定に