ロッテ西川史礁(2025年8月16日撮影)

<ロッテ3-4楽天>◇19日◇ZOZOマリン

ロッテ西川史礁外野手(22)が今季6度目の猛打賞をマークした。

初回の第1打席で中前打を放つと、6回にはこの回から登板した楽天則本から中前打。8回は2死一、二塁から中前打で好機を演出するなど、4打数3安打。打率を2割9分3厘とした。「最初の2本は強引に行かずにセンターから逆方向への意識で打ちました。しっかりと振り抜いた結果、いいコースに飛んでくれたと思います。最後のヒットは初球から思い切って打とうと思って打席に入った中で、真ん中付近のストレートを、しっかりといい形で振り抜くことができたと思います」とコメントした。

チームは、2-3で迎えた9回に益田直也投手(35)が2死三塁から辰己に左前適時打を浴びて追いつかれ、延長戦へ。10回に登板した広池が1死満塁から代打渡辺佳に決勝の左犠飛を許し、2連敗。借金は今季最多の「26」に膨らんだ。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ロッテ】西川史礁4打数3安打で今季6度目猛打賞「しっかりといい形で振り抜くことができた」