日本ハム対オリックス 5回表、満塁本塁打を放った宗を出迎える岸田監督(撮影・黒川智章)

<日本ハム6-5オリックス>◇19日◇エスコンF

オリックスは2試合連続グランドスラムが飛び出すも、今季5度目のサヨナラ負けを喫した。

3点を追う5回に1点を返し、なお1死満塁。オリックス宗佑磨内野手(29)が右翼へ5号逆転満塁本塁打。17日の西武戦では太田が満塁弾を放っており、2試合連続は01年9月30日、10月1日ロッテ戦(GS神戸)で藤井、アリアスが放って以来球団24年ぶり。だが、守護神マチャドが9回に逆転サヨナラ打を浴びた。岸田監督は「負ければ負けるほど痛い時期にきている」と厳しい表情。4位楽天が勝ち、ゲーム差は2に縮まった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【オリックス】2戦連続満弾も今季5度目のサヨナラ負け「負ければ負けるほど痛い時期に」監督