【阪神】サッカー大好き熊谷敬宥が繊細すぎる足技 捕球&ベースタッチの高難度の併殺決める
日刊スポーツ 2025年08月19日 19:45:17
<阪神-中日>◇19日◇京セラドーム大阪
阪神熊谷敬宥内野手(29)が繊細すぎる“足技”を見せた。
「1番遊撃」で先発。回無死一塁の守備で、石伊雄太捕手(25)の打球は二塁ベースのやや右に飛んだ。遊撃の熊谷は素早く打球に追いつき、打球をつかむとほぼ同時に右足の先で二塁ベースを軽く触り、一塁に送球して併殺を決めた。
ただ、遠目にはベースを触っていないように見えたか、中日井上一樹監督(54)はすぐにベンチを出てリクエストした。
場内に流されたリプレー映像ではしっかりと右足で触っているのが確認され、阪神ファンは大きな拍手。判定通りの「アウト」で試合が再開された。
熊谷は大のサッカー好きとしても知られる。
情報提供元: 日刊スポーツ