ロバーツ監督「才能はあるけど…」佐々木朗希のブルペン起用に言及「結果も残さないといけない」
<ロッキーズ4-3ドジャース>◇18日(日本時間19日)◇クアーズフィールド
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(35)が、米ポッドキャスト番組「Foul Territory」に出演し、佐々木朗希投手(23)に言及した。
右肩のインピンジメント症候群で5月17日(同18日)に負傷者リスト(IL)入りした佐々木は、14日(同15日)に傘下3Aオクラホマシティーで負傷後初のリハビリ登板を行い、2回0/3で計41球を投げ6安打3失点、1四球だった。この登板では最速95・7マイル(約154キロ)だった。
番組では、MCが「佐々木が先発ではなくブルペンに入る可能性はあるか」と質問。ロバーツ監督は「ロウキは今週の後半、水曜か木曜か金曜かわかりませんが、オクラホマで投げます。球数を増やしていかないといけないし、球速も上げないといけない。(マイナーで)3~4試合に登板したら、結果も残さないといけない。彼が努力してチームのためになんでもするでしょう。最終的には13人のピッチャーを選びます。才能はあるけど、結果も示さないといけません」と話した。
ロバーツ監督はこの日、試合前に「彼は試合中に球速を把握できていなかったから、今週の登板では球速を上げるつもりだと言っていた」と明かしていた。