マイク・グリーンウェル(1996年12月撮影)

レッドソックスと阪神でプレーしたマイク・グリーンウェル氏(62)が、今月はじめに甲状腺がんの診断を受けたとボストンの地元放送局「WCVB-TV Bosotn」が18日(同日本時間19日)に伝えた。

グリーンウェル氏は85~96年までレッドソックスでプレー。通算1400安打、130本塁打などを記録し「ミスターレッドソックス」として親しまれた。

97年には阪神と年俸3億6000万円で入団したが、左腰をひねってキャンプ中に帰国。5月に復帰するも、今度は自打球を当て右足甲を骨折。「神のお告げ」と迷言を言い放ち、7試合に出場しただけで5月中に退団した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 「神のお告げ」で引退の元虎助っ人が甲状腺がんと現地報道 わずか7試合出場で迷言残し球界去る