阪神対中日 練習をする左から阪神井坪陽生、中川、前川、高寺、栄枝(撮影・藤尾明華)

<阪神-中日>◇19日◇京セラドーム大阪

阪神井坪陽生外野手(20)、栄枝裕貴捕手(27)が1軍に合流した。井坪は出場選手登録されれば、高卒3年目でプロ初の1軍昇格となる。

1年目から2軍戦で93試合に出場し、打率2割4分8厘、3本塁打をマーク。昨季の打率は2割7分5厘で、今季は2割6分1厘となっていた。

栄枝は開幕から1軍に帯同し続けるも、出場5試合で4日に出場選手登録を抹消。2軍降格後はウエスタン・リーグ5試合に出場し、打率2割7分8厘と結果を残していた。

この日先発のジェレミー・ビーズリー投手(29)も合流。13日のウエスタン・リーグ中日戦では栄枝とバッテリーを組み、6回1安打1四球無失点だった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】高卒3年目の井坪陽生が1軍合流、昇格となればプロ初 栄枝裕貴、ビーズリーも合流