ロッキーズ対ドジャース 9回裏ロッキーズ1死二塁、ウォーミング・バーナベルのサヨナラ適時打で敗れぼうぜんとするロバーツ監督(左)、大谷(右から2人目)ら(撮影・垰建太)

<ロッキーズ4-3ドジャース>◇18日(日本時間19日)◇クアーズフィールド

「1番DH」で出場した大谷翔平投手(31)は、4打数2安打1打点と活躍したものの、接戦の末、ドジャースは9回裏、サヨナラ負けを喫した。

先発山本由伸投手(26)は、7回4安打3失点1四球6奪三振と奮投したものの、勝敗はつかなかった。

試合後のロバーツ監督は「ヨシ(由伸)はうまく投げていたし、我々が勝つべき試合だった」と、表情を変えることはなく振り返った。

大谷、ベッツの連打で好機を広げた初回をはじめ、再三のように得点圏に走者を置きながら、チーム全体で12三振。同監督は「必要な時に安打を打てなかった。アジャストしなくてはいけない」と、最後まで厳しい言葉が続いた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ロバーツ監督 痛恨サヨナラ負けにも表情変えず「我々が勝つべき試合」大谷マルチに由伸7回3失点