日大三対関東第一 関東第一戦に2番手で力投する日大三・近藤(撮影・白石智彦)

<全国高校野球選手権:日大三5-3関東第一>◇19日◇準々決勝◇甲子園

日大三は打線がつながり、7年ぶりの4強入りを決めた。

0-0の4回、代打豊泉悠斗外野手(3年)の左前適時打、安部翔夢内野手(3年)の中前適時打で3点を先制すると、5回には、4番田中諒内野手(3年)が今大会2本目となるソロ本塁打を放つなど2点を追加した。

投げては大会初登板となった先発山口凌我投手(3年)が4回途中2失点と試合をつくり、中盤以降はエース近藤優樹投手(3年)が再三ピンチを切り抜けた。

15年ぶりとなった夏の東京対決を制し、2018年以来となる準決勝進出を決めた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【甲子園】15年ぶり東京決戦は日大三が制して7年ぶり4強 昨夏準V関東第一退ける