ドジャース若手左腕、不運な二塁打からサヨナラ打 完全に打ち取るもT・ヘルナンデスが届かず
日刊スポーツ 2025年08月19日 12:41:19
<ロッキーズ4-3ドジャース>◇18日(日本時間19日)◇クアーズフィールド
ドジャースのジャスティン・ロブレスキ投手(25)が、不運な当たりからサヨナラ打を浴びた。
3-3の9回に登板。1死から、山本由伸投手(27)から本塁打を放っているトーバーに対し、外角のスライダーで右翼方向へ飛球を打たせた。
完全に打ち取った当たりだったが、右翼手テオスカー・ヘルナンデス外野手(32)が一歩及ばず。不運な二塁打でピンチを招くと、続くバナベルにサヨナラ打を浴びた。
この日は先発の山本由伸投手(27)が、3-2の7回1死でトーバーに痛恨の同点ソロを献上。大谷翔平投手(31)にも適時打が飛び出したが、地区最下位のロッキーズ相手に痛い黒星となった。
左腕ロブレスキは5敗目。今季は14試合に登板して4勝5敗、防御率4・24。
情報提供元: 日刊スポーツ