福田師王(2025年6月撮影)

ドイツ・ブンデスリーガのボルシアMGに所属するFW福田師王(21)が、期限付き移籍する可能性が浮上した。現地メディア「ライニシェ・ポスト」が報じている。

神村学園高から23年1月にドイツに渡った福田は、U-19チーム、セカンドチーム、トップチームとステップアップし、昨季はブンデスリーガでゴールも記録した。

しかし17日のドイツ杯(DFBポカール)のデルメンホルスト戦ではメンバー外。この状況についてローランド・ビルクスSDが同メディアの取材に応じ「彼は病気でもけがでもない」と欠場理由を明かし「彼にとっての最善策を検討しており、現在交渉中」と他クラブへの期限付き移籍を模索中とした。

ボルシアMGには今夏、ホルシュタイン・キールからFW町野修斗も加入。日本人ストライカーのプレーに期待が集まっていた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ボルシアMG福田師王に期限付き移籍の可能性 ドイツ杯欠場にSDが「現在交渉中」と明かす