大谷翔平の171キロライナーがあわや頭部直撃… 左腕はマウンドに転がりながら最悪の事態回避
日刊スポーツ 2025年08月19日 10:45:09
<ロッキーズ-ドジャース>◇18日(日本時間19日)◇クアーズフィールド
ドジャース大谷翔平投手(31)の打球が、カイル・フリーランド投手(32)を襲った。
ドジャースは2回、アレックス・コール外野手(30)とミゲル・ロハス内野手(36)の連打で好機を演出すると、1死二、三塁からダルトン・ラッシング捕手(24)の右犠飛で先制。なおも2死三塁で、第1打席で右安を放った大谷へ打席を回した。
大谷は1ストライクから、フリーランドが投じた高めのスイーパーを捉えた。打球速度106・5マイル(約171キロ)の当たりは、フリーランドの頭部に一直線。あわや直撃かと思われたが、左腕はマウンドに転がりながら最悪の事態を免れた。打球は中前へはずむ適時打で、ドジャースが2点目を奪った。
情報提供元: 日刊スポーツ